とにかく和えたい極みの豆豉

コクと旨みを引き出す
“究極の豆豉醬”

The ultimate in soy sauce, which brings out the richness and flavour of soy sauce.

豆豉醬とは、黒豆と塩を発酵させた“豆豉”をペーストにし、にんにくと油を加えたもの。
発酵ならではのコクと旨みが、料理全体に深みを出してくれます。
しかし、発酵特有の香りの強さが利用用途を限定的にしてしまうことも。
そんな豆豉醬を、「使いやすさ」と「本格さ」を求め、他にはない「極みの豆豉醬」を開発。
おおたきが自身の厨房で何度も試作を重ね、たどり着いた極上のバランスを製造工程で忠実に再現。細かく刻んだ豆豉を油でじっくり炒め、旨みを最大限に引き出したり、様々なスパイスを組み合わせて香りを調節したりと、プロの工夫と技が詰まっています。

和洋中問わず、極上の一皿に

A superb dish for both Japanese and Western cuisine.

麻婆豆腐などの中華料理にはもちろん、パスタやアヒージョなどの洋食や、焼き魚や焼きそばなどの和食にももってこい。
豆豉の深い旨みは残しつつ、豆豉の奥深い旨味を基調に、山椒と八角で爽やかな“中華本場の香り”を表現。
発酵食品特有のクセや個性を巧みに抑えながら導き出された”まろやかな塩味”が、日々の料理に格別な深みと風格を与えます。

辿り着いた“3つの配合比”

The‘three ratios’that we have arrived at

ベースとなる豆豉・油・にんにくにプラスし、全10種類の原料を使用。
原料同士の相乗効果で奥深い味わいと豊かな香りを実現し、コクと旨みを最大限に引き出しました。
綿密な計算の上、辿り着いた美味しさです。

1.どんな料理にも溶け込む香りに

長ネギ×生姜×鷹の爪

豆豉特有の発酵の風味を抑え、どんな料理にも溶け込む香りに。
長ネギの硫化アリルが臭い成分を包み込むと同時に香ばしさを引き出し、生姜のジンゲロールとショウガオールがスパイシーな香りと抗菌作用で発酵風味を中和。
そこに鷹の爪のカプサイシンが加わり、全体を引き締めながらも各成分の香りを強調し、豆豉の風味を滑らかに溶け込ませます。

2.まろやかで奥深いコクを凝縮

砂糖×醤油

豆豉の塩味を程よく抑え、料理全体をまろやかに仕上げる。
醤油には約16%の塩分が含まれており、料理全体の味の輪郭を引き締める役割を果たします。
そこに砂糖が加わることで、甘味分子が塩味や辛味を包み込み、舌に残る辛さを和らげ、後味にまろやかさとコクを与えます。

3.“中華本場の香り”を再現

八角×青山椒

料理に本格的な味わいとアクセントを加えるスパイスの力。
八角に含まれるアネトールが、甘さとスパイシーな風味を提供し、料理に奥深さを与えます。
そこに青山椒の柑橘系の爽やかな香りと、サンショオールの辛味が、八角の甘みと対比し、後味にインパクトを残します。

さらなる美味しさの探求へ

On the quest for even better taste

「とにかく和えたい極みの豆豉」の真価を発揮させるのは、”調味料の組み合わせのひと工夫”。
醤油や塩の量を巧みに調整し、「とにかく和えたい極みの豆豉」の塩味を引き立てたり、 「とにかく和えたい極みの豆豉」をベースに胡椒や酒を加えることで香りと風味を一層広げたり。
調味料のバランスを工夫することで、味わいに奥行きが生まれ、まるでプロが仕上げたような深みのある一皿を実現できます。
隠し味としてさまざまな料理にお使いいただき、その奥深さを冒険してください。

おおたき考案の6種のレシピをお楽しみください。

よくある質問

Frequently Asked Questions